代表理事 小林 弘幸
デマンド
「デマンド」は直訳すると需要や要望を意味し、マーケティングの概念においては購買力を伴う人間の欲求ということです。近年の動向として、マーケティングは従来のサービスの供給側の理論から、需要側に立った理論へと展開されています。当法人の「デマンド」は近年のこのような考え方から由来するものです。あなたの「これをやりたい」を「こういうことがあれば喜ばれる」と捉え、共創し、実現することを目標に掲げています。
ケア
「ケア」は福祉や介護といった言葉が一般的ですが、注意や用意、お世話という意味もあります。当法人の位置付ける「ケア」は「弱い人に寄り添う」「困った人の助けになる」という理念です。誰かに頼りたくても頼れない状況が続くケースは誰にでも起こります。それはメンタルやヘルスだけでなく、生活(ライフ)や仕事上など様々です。その時に共に助け合う環境を構築してまいります。
公民共創
上記において「共創」という言葉を使いました。私たちが取り組んでいるのは連携の先の共創、つまり共に創っていくという考え方です。共にwin-winとなる関係を築き、大きくウイングを広げていくことが狙いです。これは、従来の官民連携や民民連携だけではなく、民民共創、さらに公民(官民)共創にも生かされてきています。民間と行政が共に強みを生かしながら、民間が新たな事業を展開していく、そんなお手伝いができるのも当法人の強みです。
出番と居場所
誰にでも得意なこと、興味があることはたくさんあります。しかし、ストレス社会において日々の仕事や生活に追われると自分を見失うことがあります。そのような時にゆっくり自分を見つめ直すことができ、またホッとできる環境を提供できるのも当法人の強みです。山に登ろう、ボランティアをしよう、地域貢献をしたい、野菜を育ててみよう、ゆっくりお茶を飲もう、などなんでもありなんです。
終わりに
長い文章を最後まで読んでいただいてありがとうございます。みなさんにとって当法人の取り組みや理念、事業内容などが興味ある内容でしたらぜひ一度お声がけください。