【企業共創】新事業「農家の窓口」スタートしました

【企業共創】新事業「農家の窓口」スタートしました

以前、FacebookやHP(活動)でご紹介した新鮮な野菜などを取り扱う新事業が7/7(木)〜スタートしました。具体的には、各地の農家とスーパー(農産物直売)を繋ぐ「農家の窓口」事業です。

きっかけは、今春のこと。公私共にお世話になっている方がある中堅スーパーさんの相談を受けたことから始まりました。店長さんやバイヤーさん、最後は偶然大学の先輩でもある社長さんともお会いし、

・新鮮な地場野菜を使った農産物直売コーナーを強化したい
・店頭の場所を確保するのでここを使っていただきたい
・新鮮な野菜などを毎日、お客さまに提供したい
・できるだけ早い時期にスタートをしたい

という内容でした。

これまで、当法人としては「山梨フルーツファーム(&グリーン)」という事業があって、農家の都内への流通をお手伝いしてきました。また、農福連携や耕作放棄地対策などの地域課題なども把握していたので、山梨県内や東京都多摩地区の方々に、時には人脈をたよってお声がけさせていただきました。

▪️事業名
「農家の窓口」

▪️募集
・「新鮮」な野菜やフルーツを生産する農家
・今後、販路を拡大していきたい新規就農者
・農福連携を展開、運営している事業者(就労B型など)
・作り過ぎてしまった野菜の販路を探している農家(随時)
・自分の作った野菜などを市場ではなくて直売所を通して直接消費者に届けたい農家

▪️募集地域
都内や山梨県内、および周辺地域

▪️課題
・DtoC、配送(運送)等について
 →今新しい枠組みを検討中です
・来年1月〜3月の野菜の確保

▪️現状と今後
・東京都日野市にあるスーパー(来客数:3,500人/日)で開始
・現在は実証実験として1店舗でスタートしましたが、今後は市内の他店舗に拡大予定
・秋野菜及びフルーツの大量需要が見込まれる

まだまだ需要に追いついておりません。
ご興味があれば一度、ご相談ください。

一般社団法人デマンド・アンド・ケア
代表理事 小林弘幸
info@demand-and-care.jp