【視察】農福連携

【視察】農福連携

一般社団法人デマンド・アンド・ケア代表理事の小林弘幸です。山梨県の峡東地区(甲州市・山梨市・笛吹市)では地域として農福連携取り組む協議会があり、先日その代表者さんを訪ねました。
実は、この立派な事業所を訪れるのは二度目で、また他にも勉強会等でこれまでも代表者さんとは農福繋がり、八王子繋がりで情報交換を重ねて来ました。
今回、弊社で山梨県東部で就労継続支援B型事業所を設立するにあたり、また今後農福連携を検討するにあたり様々なアドバイスをいただきました。また、今後、商品化や障がい者の工賃アップに向けて情報交換、連携をしていくことも確認しました。
東京23区や八王子に比べると障がい福祉が遅れていると言われている山梨県ですが、一方、「フルーツ王国」の通り、桃やシャインマスカット、巨峰、枯露柿(干し柿)の販売や様々な作業があるのがこの地区の魅力です。県内のこれまでの枠組みにとらわれることなく、都内の先進的な事例を参考に、多くの事業者と連携していきたいと思っています。