梅もぎで農福連携(6/16)
NPOエコの里さんは農産物の販売に加え、今春加工場も新設し6次産業が進められていますが、そこで課題になっていたのが農作業における高齢化と人手不足の問題。
今回、弊法人が運営する大月市地域活動支援センターJOY(ジョイ)のメンバー(利用者)さんとスタッフが、NPOエコの里の梅もぎと汚れ取り、そしてヘタ取り作業のお手伝いに伺いました。
その梅の量はなんと40kg。もちろん、これらの作業対してメンバーさんには工賃が支払われます。
実はこの農福連携。今年2月のプレゼンテーションで、一般社団法人デマンド・アンド・ケアが大月市から地域活動支援センター事業を受託するに当たり、農業と福祉の連携(農福連携)の取り組みについて提案させていただきました。そこに手を挙げてくれたのが今回、NPOエコの里さんです。
今後も弊法人並びにJOYの事業として、地域の高齢化問題や活性化、そしてメンバー(利用者)さんの工賃アップに向けて農福連携を進めてまいります。